お客さまが墓石等を求められる場合、石材店の勧める石種が前提となると思います。一般的に墓石等に使用される石は、花岡岩(通称:みかげ石)・安山岩・班レイ岩等が代表的なものです。日本国産をはじめ、中国・インド・南アフリカ・ヨーロッパ等・世界各国の石が広く墓石として使用されています。いづれにしても一生に一度の事ですので、産地表示や石の特性等しっかり説明できる石材店を選んでご判断下さい。
大別すると、和型・洋型・供養塔になります。お客さまのニーズの多様化に伴い、色々な形の墓石等を取扱いさせていただいており、自由発想のデザイン墓も最近は増えつつあります。
寿陵「生前墓」でも申し上げておりますが、人生にお墓を建てて供養する事を「逆修(ぎゃくしゅう)」と言います。逆修は自分の人生の転換を願って行うものですから、生きてきた中での様々な問題も一旦清算して再生するのです。それが長寿につながるといわれるゆえんです。ですから、お墓を建てたいと思ったその時が建立の良い時期だと言えるでしょう。
日本国内産は外国産より値は張りますが日本の気候風土に適した石であり当然古くより使用されてきた実績があります。外国産は国内産に比べて、お客さまに割安に提供できる事が最大のメリットだと思います。何れにしても、お客さまのお考えやご予算に沿って満足いただけるかがポイントとなりますので、どちらが良いのか決定は難しいと思います。
納骨を急がれているお客さまを除けば「思った」その時が建立の時期であると言えるでしょう。リフォームの場合は、「○回忌となるのでそれまでに完成を・・・・・・」とおっしゃる方が多いのが現状です。
ご先祖様を供養するお気持ちがあるのですから、お墓を取得され建立する訳です。その形については、和型・洋型・供養塔又はデザイン墓であれ、お客さまの気持ちをお気軽にご相談下さい。
ローンのご利用は可能です。当店では、潟Wャックス(東証一部上場)と提携しております。また、お客さま自身の取引金融機関でのローンでも構いません。
よく言われる事ですが、あくまでも迷信であります。ご先祖様の為にお墓を建立又は、リフォームする訳ですから、とても良い行いであり元気の源につながるものとも考えられます。ただ具合が悪い時にお墓を触る事が気になるのでしたら、お元気になるまで待たれた方が良いかもしれません。
お墓を移すには、@お墓の返還手続きを管理先に届出が必要です。また、墓石一式の移転や処分についても対処が必要です。A遺骨の移動手続き(改葬手続き)を管理先の承諾と市区町村の戸籍課への申請と許可証の発行を必ず行わなければ受入れ先のお墓に納骨が出来ません。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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